11/12

2021年11月12日 07時50分

 

米粉パン
牛乳
コーンシチュー
ごまドレッシングサラダ
きなこ豆

 今日は、『ごま』について、お話をします。
 ごまの原産地は、アフリカのサバンナ地帯だといわれています。約6000年前、アフリカの人たちは砂漠に生えたごまを見つけ、食料として栽培できるように手を加えていきました。サバンナ育ちという強みから、荒れ地でも栽培でき、 雨が降らなくても平気なほど、頼もしい生命力を持っています。
 ごまの種類には、白ごま、黒ごま、金ごまの3種類あり、その中でも金ごまは、うま味やコクの強い品種です。 金という名前からもわかる通り、高級品として市場に出回っています。
 今日は、白ごまを使った『ごまドレッシングサラダ』を味わっていただきました。

11/11

2021年11月11日 18時17分

ごはん
牛乳
みそ汁
豚肉のしょうが焼き
ボイル野菜
アーモンド

   今日は、『和食の食べ方とマナー』について、お話をします。
 和食は、一汁三菜を中心とした献立が多く、その料理を置く位置は、決まっています。今日の給食では、ごはんは、左手前に、みそ汁は、右手前に置きます。ごはんとみそ汁の奥に「豚肉のしょうが焼き」と「ボイル野菜」が盛られたお皿を置きます。箸は、箸の先を左側にむけて、そろえて置きます。
 食べる時は、箸を持っていない手でごはんやみそ汁などの食器を持ちます。食事のマナーを守って、楽しく給食を食べましょう。

11/10

2021年11月8日 15時45分

 

ごはん
牛乳
野菜スープ
えびのから揚げ
ポテトサラダ
卵なしドレッシング

 今日は、『安全で衛生的な食器具の使い方』について、お話をします。
 安全で衛生的に給食を配膳するために、給食当番の人は、次のことに気をつけましょう。
① ごはんや大きなおかずの食缶、食器などは重いので、協力して運びましょう。
② 熱いおかずは、特に注意して、落ち着いて運びましょう。
③ 食器や食缶は、きれいにふいた配膳台に置きましょう。
④ つぎわけるときは、食器の内側に指を入れないようにしましょう。
 これらのことに気をつけて、気持ちのよい給食の時間にしましょう。

11/9

2021年11月8日 15時44分

 

ごはん
牛乳
厚揚げ入り八宝菜
ナムル
しらすのつくだに

 今日は、『新米』について、お話をします。
 毎年、9月から10月になると、その年に収穫された米が、「新米」としてお店で売られるようになります。新米は、水分をたくさん含んでいます。炊くと、香りがよく、つやつやとして、食べるともちもちしています。
 給食では、11月から新米になります。給食の米の種類は、愛媛県で作られた「にこまる」や「ヒノヒカリ」です。
 新米を味わっていただきました。

11/8

2021年11月5日 08時24分

牛肉の卵とじ丼
牛乳
大豆とひじきのかき揚げ

 今日は、『大豆製品』について、お話をします。
 みなさんは、大豆からできている食品を、いくつ知っていますか。豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、豆乳、ゆばなどたくさんありますね。大豆の名前には、「豆の中で一番」という意味が込められています。
 大豆には、肉類に負けないくらい、質のよいたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は、筋肉や血など、体をつくるもとになり、成長期のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。
 今日は、大豆の入ったかき揚げをおいしくいただきました。

11/5

2021年11月4日 07時34分

 

 

パン
牛乳
ほうとう
カミカミ揚げ
みかん

  今日は、『みかん』について、お話をします。
 愛媛県は、「かんきつ王国」とも呼ばれ、みかんの生産量は、全国トップクラスを誇ります。愛媛県でおいしいみかんが収穫できるのは、いくつかの自然条件がうまく重なるからです。
 まず、太陽の力です。日照時間が長く、年間 平均気温も高い温暖な気候がみかんの成長を助けます。つぎに、海の力です。海風をたっぷり浴びてミネラルを含んだ土が良い土壌をつくることで、栄養価の高いみかんに育ちます。最後に、山の力です。急斜面に階段のように石垣をつくり、みかん畑をつくります。これを段々畑といい、どの角度でも太陽の光があたり、石垣の石にこもった熱が冷めにくく、カイロのような働きをします。
 太陽の光と潮風をいっぱい浴びて育った愛媛県産の『みかん』をおいしくいただきました。 

11/4

2021年11月2日 15時40分

 

ごはん
牛乳
じゃがいものそぼろ煮
ごまあえ
納豆
今日は、『納豆』について、お話をします。
納豆には、いろいろな種類があります。 豆の大きさで、大粒納豆、小粒納豆、ひきわり納豆などに分けられます。 大粒納豆は、粒が大きく、粘りが少ないため、混ぜずにそのまま食べることができます。 小粒納豆は、粘りが強く、粒が小さいので、ごはんと一緒に食べやすいことが特徴です。 ひきわり納豆は、豆を小さく砕いた状態で、納豆巻きやあえ物など、他の食材とよくなじむことが特徴です。 他にも、枝豆や黒大豆などで作られた納豆があり、大豆の種類によって食感や風味が違います。
給食では小粒納豆を使用しています。 おいしくいただきました。  

11/2

2021年11月2日 07時40分

 

きのこピラフ
牛乳
クリームスープ
ホキのマリネ

 今日は、『洋食の食器の置き方』について、お話をします。
 今日は、洋風の献立です。洋食を食べるときには、和食とは違った食器の置き方があります。まず、肉や魚を使った主菜の料理を真ん中に置きます。次に、パンやライスなどの主食やサラダなどの副菜は左側に、スープなどの汁物は、右側に置きます。
 給食では、食器が決まっているので、食べやすいように置き方を工夫しています。給食では、献立表や給食室のサンプルケースを見て置くようにしましょう。

11/1

2021年11月1日 07時45分

 

ごはん
牛乳
五目煮
さばのみぞれ煮
おひたし

 今日は、『サバ』について、お話をします。
 サバは、日本全国広い地域の海で獲ることができ、日本人になじみの深い魚のひとつです。夏に北海道沖でエサになるプランクトンをたくさん食べ、秋になると産卵のために南へおりてきます。この頃に獲れるさばは、脂がのってコクがあります。青魚特有のEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含み、血管を丈夫にしてくれます。
 今日は、旬の「サバ」を大根おろしを使って煮たみぞれ煮を、おいしくいただきました。

10/29

2021年10月29日 07時14分

 

ごはん
牛乳
麻婆豆腐
切干大根の中華サラダ

 今日は、『緑豆春雨』について、お話をします。
 給食で使われている「春雨」は、緑豆という豆からとったデンプンを加工して作っています。緑豆という豆は、小豆より小さく緑色をしています。日本では、もやしを作るときに使われることが多い豆です。
 緑豆以外で作られる春雨には、じゃがいもやさつまいものデンプンを加工して作られたものがあります。 
 今日は、緑豆春雨を使った『切干大根の中華サラダ』を、おいしくいただきました。